2009.06.17 Wednesday
恐るべし、NY 〜アート編〜
(開演30分前)
(ヨーヨーマはどこでしょう?)
先週のことなんですけど、ついに生YO YO−MA、聞いちゃいました!
どうやらリンカーンセンターが毎年主催してやっているらしいこのクラシックコンサート、今年はYO YO−MAとシルクロードの仲間たち(?)によるものでした。
なにがすごいって、このコンサート、完全フリーーーー!!!!
結構大々的な野外コンサートで、しかも演出&出演者は、かの有名なチェリスト・YO YOーMA。
それなのに、、、
無料、むりょう、、、つまり、タダーーー!!!!!!!
アメリカ、どんだけェ〜?やることやっぱ大きいですわ。
ヨーヨーマが出るからか、毎年こうなのか、ちょっとわかりかねるのですが、開演の一時間前に会場に着いたときにはすでに長蛇の列。。。コレ、席あるのか・・・?とか、思ったのもつかの間、全然余裕で着席できました☆・・・つまり想像以上に席数ありました。TUBEの野外コンサートばりに大きなスクリーンも出てて、かなり本格的!どうやらテレビの生放送もある模様・・・
私にとっては、夢の初野外クラシックコンサートであったので、早速ワイン購入。開演前にはすでにいい気分。ヨーロッパの草原の中、というわけではありませんでしたが、とりあえずレベルの高いコンサートを野外で、しかもタダで聞けるというのだから、満足度も高いわけです。
さて、その内容、どんなだったかというと、、、
ヨーヨーマを中心に、アジアから中東の、つまりシルクロード沿い(?)の民俗楽器を弾く人たちが集まって、オリジナルの曲を演奏する、というものでした。なんと、日本からも尺八奏者の方が出演されてました!またこの方が、かっこいい登場の仕方で、同じ日本人として、なんだか誇らしい気持ちでした。
ANYWAY、ヨーヨーマのチェロと、数人のバイオリンがいるせいか、曲も民俗民俗しすぎず(言いたいことわかります?)、それでいて、各国の楽器がかっこよく、バランスよく、それぞれの特徴を生かせている感じでした。面白いのは、こんなにそれぞれ特徴ありすぎる楽器たちが、一つのハーモニーを奏でることができる、ってことです。この意外な組み合わせが、効果的に曲を太くかっこよくしているわけです。ハーモニーって、違うものを組み合わせることなんだ、だからいいハーモニーになるんだなって、改めて気づかされました。
タダにしとくには、もったいなさすぎる、素晴らしいコンサートでした。
よいアートをより多くの人々に届けようとする、このアメリカのあり方こそを、学ぶべきでしょう。
アメリカがセルフィッシュなだけなのを、個人主義とか、個性が大事とかいって、そこを真似するんじゃなくて、もっと真似するべきところがあるだろう!って、声を大にして言いたい。
日本でも、ヨーヨーマレベルの人がフリーコンサートをやるっていうような企画を発見した方、私まで連絡ください(笑)
というわけで、久々の日記、素晴らしきクラシック体験記でした☆
2009.06.09 Tuesday
TONY AWARD 09’
昨夜はなんと、年に一回の大イベント(←私の中では・・・)TONY賞授賞式でした!!!
な、なのにもかかわらず!!!
私はテレビ放送、見逃してしまうという大失態・・・
昨年のTONYの時は、バッチリ会場にいたっていうのに!!私としたことが・・・
だけど、日本と違っていいなって思うのは、たとえ見逃しても、今朝のニュースでちょっとだけやってました。もちろんちゃんとチェックしましたよ。
今年の受賞作品は、「BILLY ELIOT」。
実はまだ見ていないのですが、スーパーキッヅたちがとにかくすごいらしい。。。そんな子供たち、主演男優賞ですか?とったらしいです。なんてこった!
話は、映画のものと少し違うらしいですが、作曲はあのエルトン・ジョンですし、エンターテイメント性が高く、結構良い評判を聞きます。
私としては、「HAIR」がリバイバル賞をとってしまったのが、ちょっと納得行かない・・・でもアメリカでは、有名すぎ、そしてクラシカルな「WEST SIDE STORY」より、ヒッピーたちの熱い話の方が盛り上がっているみたいです。うーん、、、やっぱ、よくわかんない、私には。
ま、でも正直な感想をいいますと、私の中でいまいちこうノッテこなかったなあ、今年は。全体的に面白みに欠けるような気がしています。ビリーもいまいち見る気になれないんだよなあ、、、おそらく、この一年、インザハイツへの熱がすごすぎて、いまだに冷めていない、っていうことなんでしょうか・・・
とりあえず、ほとぼりが冷めてきたら、ビリーとヘアーは観にいこうと思います。
明日は、ヨーヨーマとその仲間たちによる、フリーコンサートに行ってこようと思います。
なんだ、フリーって!?
やっぱアメリカってすごいわ、体も心もやることも、大きいですねえ。。。
な、なのにもかかわらず!!!
私はテレビ放送、見逃してしまうという大失態・・・
昨年のTONYの時は、バッチリ会場にいたっていうのに!!私としたことが・・・
だけど、日本と違っていいなって思うのは、たとえ見逃しても、今朝のニュースでちょっとだけやってました。もちろんちゃんとチェックしましたよ。
今年の受賞作品は、「BILLY ELIOT」。
実はまだ見ていないのですが、スーパーキッヅたちがとにかくすごいらしい。。。そんな子供たち、主演男優賞ですか?とったらしいです。なんてこった!
話は、映画のものと少し違うらしいですが、作曲はあのエルトン・ジョンですし、エンターテイメント性が高く、結構良い評判を聞きます。
私としては、「HAIR」がリバイバル賞をとってしまったのが、ちょっと納得行かない・・・でもアメリカでは、有名すぎ、そしてクラシカルな「WEST SIDE STORY」より、ヒッピーたちの熱い話の方が盛り上がっているみたいです。うーん、、、やっぱ、よくわかんない、私には。
ま、でも正直な感想をいいますと、私の中でいまいちこうノッテこなかったなあ、今年は。全体的に面白みに欠けるような気がしています。ビリーもいまいち見る気になれないんだよなあ、、、おそらく、この一年、インザハイツへの熱がすごすぎて、いまだに冷めていない、っていうことなんでしょうか・・・
とりあえず、ほとぼりが冷めてきたら、ビリーとヘアーは観にいこうと思います。
明日は、ヨーヨーマとその仲間たちによる、フリーコンサートに行ってこようと思います。
なんだ、フリーって!?
やっぱアメリカってすごいわ、体も心もやることも、大きいですねえ。。。
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