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NYに来た意味

 (In the Heights のLatin Assistant CoreographerのLuisさんと。)

先週の土曜日・・・

なんとなんとーーーー!!!わがいとしのミュージカル、「In the Heights」から、ラテンダンスのアシスタントコレオグラファーのLuisSalgadoさんの特別レッスンが、BDCでありました!!

前日遅くに、ぐったり疲れて帰ってきた私に、突然舞い降りてきた運命の?お知らせ・・・
ルームメイトのふゆちゃんが、「これをれなちゃんに教えなかったら罪でしょ!?」といって、次の日の朝9時から、その彼のレッスンがあることを知らせてくれたのでした。

私は早起きも全く苦にならず、パッチリ目覚め(笑・・・。なんと単純な・・・)、BDCにむかったのでした。

ここは何かのオーディション会場か?と思うほど人だかり・・・やっぱりみんな同じようにあのミュージカルにインスパイアされたダンサーたちが、集まる集まる。しかも、やっぱりラテン系多いしっ。。。つーか、全体的に若くないか・・・?どうでもいいけど、ラテン系の女子、性格きつそーー・・・顔だけか?ああ、私もそっち系か・・・?(笑)

だけど、好きな事に関しては、弱気になったりする前に、楽しみすぎて周りがよく見えなくなる私なので(笑)、部屋にビッシリ人がいることもものともせず、彼のラテンなノリノリレッスンに集中していました。

もともと師匠にラテンダンスはしこまれていたので、基本はしっていましたし、最近はサルサレッスンも定期的にしているので、もう☆楽しくて楽しくて!!
さらに、好きな曲で踊ることほど幸せなことってないですね、やっぱり。

コンビネーションの曲は、ミュージカルの二幕、ウスナビが宝くじが当たって明日にはワシントンハイツを出る、ということをみんなに知らせるシーンの曲で、ダンスもそこの振付けをかいつまんで簡単にしたものでした。

あっという間の一時間半でしたし、思ったよりも簡単なクラスでしたが(まあ、インザハイツの世界に触れる的なイントロダクション的クラスだから、しかたないけど)、やっぱり日本にいては絶対にできない経験だったのかな、、、こういう瞬間を得るためにここまで来てるんだなって、改めて感じたわけです。

あ、もう完全にこのミュージカルにはまってるので、私、日本でやることになったりしたら、オーディション情報誰か教えてください!飛んで帰ります(笑)

実は昨日、また観にいっちゃいました☆インザハイツ。。。
だけど、もう完全に、いつの間にか、MyLove・Linが降板していました。。。ショック〜〜〜〜だけど、まあ、踊りを集中して見れたから、よし。しかも、このクラスの先生もしかっり踊ってらっしゃいました!

というわけで、ラテンの世界、さらにはまっていきそうな、私です☆

| - | 01:21 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

素敵な先生☆

 NYに来たばかりのときから、受けているクラスがあります。

ストリートジャズ。

つい最近まで苦手分野でちょっと遠い存在でしたが、とあるお仕事で、振付家のNATSUMEさんに出会ってから、私は変わりました。変わることができました。

ビヨンセのバックダンサーたちのような踊りがしたい!ああいうふうにも踊れるようになりたい!!

・・・というわけで、せっかくアメリカですからそういうクラスもあるだろうと、まずは私が属しているスタジオの中で、ストリートジャズという名のクラスをのぞいてみたわけであります。

そのクラスの先生は、ケイトリン・グレイさんという30代の女性の方です。

最初にいったときは、まだまだ苦手意識がとれていないんだなと感じられるほど、どきどきしながら受けたのですが、回を重ねるごとにビヨンセの曲を使ったり、そうそうこれがやりたかった!という振り付けをしてくれたり、だんだんと顔と名前と覚えてくれたりして、最近は、コンビネーション(アップしたあとに、やる振り付けのことです。)を先生なしでやるときに真ん中で踊らせてもらえるようになったり、、、調子づいてきたところなんです。

でもこうして調子付けたのは、まったくもってケイトリンのおかげなんです。
彼女は一人一人レベルがどんなであろうと、ついてこようとする人は、まず見捨てないし、さらにのばそうとしてくれる。たぶん私を真ん中にさせて踊らせるのも、どこぞシアターのプロデューサーやらディレクターが見学に来たときに、「ハニー、前に来なさい☆」ってその人たちの目の前で踊らせてくれたのも、私を読み取って、のばそうとしてくれてるのだと思いました。
でも私に対してだけではなく、もちろんその日しか受けに来ない人たちにも楽しんでレッスンを受けられるように、言葉の端々に配慮がある。。。
それが、ケイトリンの素晴らしいところであります。

今日は、ケイトリンが他の有名スタジオで、リリカルジャズのクラスを代講すると聞いていたので、私のスタジオでのレギュラーレッスンのあと、ケイトリンに「今日は代講クラスに出るから!また後で」と言って、昼のレッスンをおえたんです。
そして私はバレエを18時までやってから向かいました。

ところが、、、

私の勘違いで、代講レッスンは18時からだったのでした!
受付についたときにはすでに18時半で、ギリだけどセーフ☆とか思ってた私はさらにうちのめされたのです。
「you are too late.you can't take this class」

What!?

聞いてないよ〜。30分遅れてしまっただけならまだしも、受けさせてももらえないの???
そんなばかな!そして、なにより、ケイトリンに約束したのに!!!

とにかく、来たことだけでも伝えたかったし、たまには人のレッスンを見学するのも勉強になる!とか、ポジティブに考えて(笑)、とりあえずそのクラスまで行きました。

ちょうど、コンビネーション前のブレイク中で、先生は生徒たちとしゃべってました。なので、なかなか気づいてくれない。まあ、だけど間違ったのは私だし、しかたなし、とりあえずクラスの終わりまで見てやる!!と決めて、完全に腰掛けたとき、ケイトリンが私に気がつき、わざわざガラスの扉をあけてでてきてくれたのです。

K「Rena!何してるの?入りなさい!」

私「は、はいっていいんですか?でも、受付で、、、」

K「いいから、早くおいで!」

私「うれしい!ありがとう!!」

というわけで、なんとコンビネーションを受けさせてくれたのでした!!

なんだか、いつもの倍以上の集中力がでたのか、なんだか覚えも良くて(って、リリカルジャズだったからだと思うけど)、初めての振りだったわりにのびのび踊れました。

レッスン後は、もう!いいわけですよ。。。だけど、ケイトリンは、「来てくれてありがとう。beautiful dance をありがとう」って言ってくれました。

改めて、こんな素敵な先生に出会えてよかったなあ。NYにきてよかったなあ。と思ったのでした。
そして、私もこんなふうにダンスを教えられる人になりたいなあと、思いました。

最初にあげた、振り付けの先生との出会いも私にとっては大事な出会いでしたし、もし彼に出会ってなければケイトリンにも出会えなかったかもしれません。

今日は、なかなか思い出深い日になりそうです。


| - | 16:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

掃除をしましょう!


 
(この日集まった人たち)

(洗練された掃除用具たち)

(こうじさん、私、ヒミさん)

先週の日曜日、朝の9時から、NYを掃除してきました!

どういうことかというと・・・

NY版「日本を美しくする会」に初参加してきました〜☆

NYに来たばっかりの時に、日系新聞の記事で、NYのストリートをボランティアで毎月一回掃除をしているグループがある、というのは知っていました。そういうことを考えつくって、さすが日本人だなー、日本人ってやっぱりすごいわー、ってそのときは結局他人事で、感心するだけで終わっていました。

ところが、、、

私が働いているHAKATA TONTONの代表・ヒミさんと、看板娘・Yurikoさんが前から参加しているということで、話は流れに流れて、私も参加するにいたったわけです。

朝9時。TONTONの近くにある、やはり和食創作料理のお店・秋 の前に集合。そこが拠点になっているからです。

みなさん、掲示板やらなにやらで情報を聞きつけて、結構たくさんの方がやってきました。私を含め初参加組も、数人いました。
秋につくと、もうすでに掃除用具がたくさん用意されていました。さすが掃除のプロフェッショナル!と呼びたくなるほど、充実した掃除用具たち。。。

まずは、準備体操に始まり(寒いからね、NY)、4班くらいにわかれて、拠点の周辺地域を一時間くらい掃除します。私は、ヒミ班長のもと、TONTON前から秋までの間を掃除することになりました。距離的には1ブロックくらいでしょうか・・・。

大きなゴミ袋を片手に、私はトング、男性人は箒とちりとり、もう一人の女性はスパチュラ(道にこびりついたガムなどをとるときに使うヘラみたいな道具です。)

いつも、お店の開店前に、店の前を掃き掃除するのですが、毎回毎回、あまりの汚さに驚きへこみますが、今回は時間をかけて、道具を駆使して、きれいにしていきました。

周りにバーが多いというのもありますが、NYカーたちは、タバコの吸殻、ガム、などなど、平気で道にすてるし、誰も掃除しない。年季の入ったこびりついた汚れをおとしていくと、においがすごい。。。なんてこった!NYがくさいわけですよ。
だけど、自分の働いてるお店の前だけにとどまらず、そこへ来るまでの道のり、みんなの憩いの場であるべき小さな公園、いつも働く前の一休憩になくてはならないスタバの前の道、、、などなど、いつの間にか私の場所にもなっていたところがどんどん美しくなっていく。。。

こんな気持ちの良いことって他にない!

って、やってみたら思いますよ。

途中、道行くNYカーたちが、「あなたたちボランティアでで道をきれいにしてくれてるの?ありがとう!」とか、「なんてすばらしい!」とか、「どういう団体なの?」とか、興味津々できいてくれました。

で、気がつくと、無心でゴミに向かっている自分がいるんです。掃除に夢中になっているんです。気がついたら、元いた秋の前まできていました。

そしてさらに、最後の仕上げ、、、
掃除用具たちをきれいに洗いあげる!私は、打ちのめされました(笑)どうりで!!最初に見た時、ずいぶんきれいな道具たちだなって思ってたんです。きれいな道具を使わないと、掃除の意味がないですものね。。。

無心の掃除のあとは、秋のシェフが私たちのために腕をふるってくださった、おいしい昼食が待っていました。もちろん反省会をしあとに(笑)
反省会といっても、明るい内容の報告ばかり。この活動の充実ぶりがうかがえます。

ここ十年くらい、ボランティアという言葉から遠いところにいた自分。久々に、こういった奉仕活動の充実感を味わいました。
そして、改めて掃除をすることがどんなに大事か、私の母があれだけ掃除に熱意をこめ、それがどういう結果につながるのか、、、私は、重大なことに気がつくことができました。

掃除をすると、いい空気が流れて、自分の状態もよくなるんです。幸運が舞い込むんです。

ちなみに私は、掃除をした日も、夜バイトだったのですが、最後にいらしたスペイン人の団体の中の一人が、フラメンコフェスティバルのショーのチケットを、プレゼントしてくれたのでした。
共に掃除をした、TONTONのシェフ・こうじさんが、
「あ、掃除をしたからじゃない?運が舞い込んだんだよ☆」
って、言ってくれました。

その日から、私じたいが晴れたみたいで、調子よいです。

掃除、やりだすとはまりますよ!

| - | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

RENT at NJ

 昨日、RENTを観にいきました☆

ブロードウェイでのロングランは去年、私がNYに来る前に終わってしまったんですが、今、全米?ツアー公演が始まっています。
実は、それもつい最近まで知らなかったのですが、マイミクのAkingがチケットを余分にとってしまったということで、ゆずってもらったわけです。。。

その話をしてもらったときには、ただもう一度RENTを見れる、ということだけでだいぶうれしかったのですが、チケットをもらった前日、さらにサプライズが待っていたのでした!!

Aking:何人かオリジナルキャストが出てるんだよ・・・

私:・・・・・・。ぎゃああああ!!!!!だれだれだれ〜っ????

Aking:それは観てからのお楽しみだよ〜(笑)

ドキドキどきどき・・・

ま、まさかオリジナルキャストのRENTが観られるとは!!ああ、生きてて良かった!とか思っちゃう
ほど幸せなことです。だって、私がRENTを知ったときには、もうとっくにオリジナルキャストじゃなくなってしまってたし、、、なんてったってRENTがオープンしたのって1996年とかですよ?私なんてまだやっと劇団四季とか宝塚とかを知り、バレエを始めたころですよ。
そんな夢のキャストを生で観られる日がこようとは!!!

場所は、ニュージャージーのNJPAC。
なんか、教えてもらったのと、どうやら違う電車に乗ってしまったらしい私。。。つーか、間に合うのか?その前に劇場にたどりつけるのだろうか・・・・?

でも、神様は私を見捨てませんでした(笑)

PLAY BILLを見る間もないほど、ギリギリの到着だったけど、なんとか最初から間に合ったのでした!

ぬあっ!ロジャーがでてきたっ!すごい歓声!ま、まさかアレは!!!?
と思ってる間に、マークが来た〜っ、アンソニ〜〜〜!!!!!
な、なんと、マークとロジャーがオリジナルキャストだったわけなんです☆☆☆
・・・しかし、unfortunately,,,ロジャーはアンダーの方でした。

ううん、でもいいの☆マークだけでもアンソニーだから!

キャストの中に、あのコーラスライン(リバイバル)で、コニー役を射止めた日本人・高良ゆかさんも、出演されてました。

あああ、なんてラッキーなんだ。。。

♪December 24th 9pm・・・

はあ、なんだか前に初めてみたときと、違う感動を味わいました。。
だって、こっちに来たのが冬になる直前で、RENTの舞台になったイーストビレッジで、初雪も体験してたし、NYを少しだけわかってきたところだから、なんか前よりRENTを近く感じたりしました。
本場にいられてる、それだけでもやっぱり違うなあと、改めて思ったり。

俳優さんも、前に見たときと違うわけで、それぞれ、自分の役になってるというか、当然歌い方も演じ方も違う、だけど、そうやってそれぞれの役作りをする、それはそれで、みんないい!
なんか、やっぱり根本の考え方が違うのだな、そしてそれぞれのスキルのレベルが高いからこそできることなのだなと、思ったりして。

例えば、エンジェルも、アンサンブルの中にこの人エンジェルのアンダースタディだろうなって人が当然いるんだけど、その人のエンジェルも観てみたいなーと思わせる何かがその人自身からにおっている。
それって、俳優として、人間としての魅力であって、スキルだけがあってもだめだし、でも魅力だけあってもどうにもならないし、改めて俳優業のすごさ、奥深さを感じたりしました。

バレエの先生もいってたな、そういえば。技術だけあってもしょうがないのよ、人間性が見えないと魅力的な踊りにはならないと。
ほんとに、その通りです。

それにしても、いい時期にいいものを観れました。必要なときに必要なものがやってくる。きっと、すべてのことがそうなのかもしれない。


私がこれからやろうとしているパフォーマンス、テーマがRENTとちょっと近い気がするんです。
もう少し形になってきたら、また日記に書き綴っていきたいと思います☆

| - | 02:08 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |

最悪な一週間と、素敵な一週間(後編)

 
(セントラルパークでアリスと再会しました!)

世の中バランスよくできているものです。先々週の最悪な一週間のあとは、素敵な一週間が待っておりました。。。

土曜日に引き続き、次の日は三月のパフォーマンスに向けてミーティングをしました。もう一度、その目的と内容を確認しあいました。そして、もともと入ってたバイトを変わってもらってでも、行きたかったレッスンへ行きました。その後は、久々にアメリカ人の友達の家族の家でスーパーボール観戦パーティーをしているというので、少し顔をだしました。久々に週末を楽しむ空気にふれ、だいぶリラックスできました。といえど、体調を考え程ほどに帰宅・・・

次の日、昼からリハーサル予定でしたが、もう一人の仕事の関係で急遽中止に。もともとレッスン予定をいれてなかったので、久々に休もう!ということで、ちょっと遅めの朝食を買いにベーカリーへ。ゆっくりカフェでクリームチーズたっぷりのベーグルを食べ、その後アストリアのリバーサイドパークをお散歩。その日は、いつもより晴れてて、暖かくて、とても気持ちがよい日でした。
そのまま、イーストビレッジに出て、友達と遅いランチをしてから、夜のレッスンへむかったのでした!

今月から始まった、夜のレッスン、、、

それは、パートナリングダンス(ソシアルダンスみたいなもの?)専門のスタジオ・ステッピングアウト スタジオでのレッスン。
日本でずっとついているシアターダンスの師匠・K先生が10年位前に教えてらしたスタジオです。
そこでは、私はサルサとスウィングを中心にレッスンをしています。

次の日、二月三日。おお、豆まきしなくちゃ。よっぽど気になっていたのか夢までみたので、サンライズで節分用の豆をちゃんとかっておいてありましたので、レッスンのあと、おうちで一人、「鬼は〜そと!福は〜うち!」と、もう体調崩したりなんかしませんようにと願いを込めてやりました。

そんなこんなで夜のレッスンも、だんだん慣れてきつつあるなか、金曜日はレッスンのあと、ディカプリオとケイト・ウィンスレットの最新映画「Revolution Road」を友達と一緒に見ました。この映画、ちょっとなんともディプレッシングな感じです。大人な映画です。Oh,no~!といいながら見たくなります。
とはいえど、次の日はやはりリハが中止になったので、昼からセントラルパークを散歩して、久々に美術館に行くことにしました!
初のメトロポリタン美術館。ロンドンの大英博物館のように広くて、世界中のアートが集まっていました。夜がバイトだったため全部見きれませんでしたが、それでも時々アートに触れるこの行為は、確実に体が喜んでいる感覚を覚えます。とてもゆったりした素敵な休日の午後でありました。

・・・そんな感じで、書ききれてませんが(笑)、とにかくゆっくりリラックスタイムを楽しめた一週間となりました。
ほんとに大事ですね、こういう時間。それを実感する一週間でした。

ちゃんと最悪、最高が、バラバラにならないように、バランスよく生活できるように、心がけたいものです。。。

後編・終わり。





| - | 01:46 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

最悪な一週間と、素敵な一週間(前編)

 みなさま、ご無沙汰しております。
なんとか生きております。
いやいや、いろいろなことが折り重なって、しばらくブログを書けずにいました・・・

二週間前、まったくもって最悪な一週間でした。
なぜなら、、、

まず一月の一週目、私のダンススタジオの先生が休暇からなかなか帰ってこなくて、違うダンススタジオに通ってた。
二週目、具合が良くなくて、思うようにレッスンにはいけない、でもトントンが人手が足りず、いつもより多めにバイトは行かなくちゃならない。
三週目、あれ?取らなくちゃいけないレッスン数があと二十個以上も残ってない??・・・といえど、バイトにリハーサル、思うようにレッスンできず。。。
四週目、いい加減、やばい。あと5日で十何個の残ってる!?

・・・というわけで、毎日3クラス以上取らなくちゃいけないはめに!!

先々週の火曜日、なんと!!脅威の5クラス!!!モダン、ストリートジャズ、バレエ、ピラティス、ヒップホップ、、、ありとあらゆるダンスを、しかもハード系ばかりチョイスして、自分の体に愛の鞭をうちました(笑)
でもこれが、笑いじゃなくなってくるわけです。

その前後の日も、三クラスして、バイトして、みたいなことをやったら、ついに金曜日、ガタがやってきたのでした。さあ、レッスンに行くぞってときに、どうやら熱の予感・・・

き、筋肉が痛ひ・・・いやいやただの筋肉痛・・・か?めちゃくちゃ寒気がするんですけど、、、
で、でもレッスンを受けないと!!明日までに2レッスンはしないと・・・
はうー・・・なんだか、おなかも痛いぞ、、、トントンに行ってモツ鍋食べるなんて、いやいや食べるぞ〜(その日は、夜に友達とトントンでモツ鍋会をする予定だったのです)・・・

レッスン1・ピラティス、一時間で終わるから、と超厚着で我慢。なんか、めっちゃ寒いんですけど、、、こんなダンベル持ち上げられないよ!はうー、おなか痛っ・・・

レッスン2・ヒップホップ、思考回路停止、、、つーか、モツ鍋どころではないぞ。これは。体と、頭が離れ離れ(笑)体がまったく亀状態(おいつかない・・・)
振り付けに移る前のちょっと休憩で友達に電話。
「もう今日は無理です。。。食べれません。帰っていいですか?」
レッスンも泣く泣くあきらめ、途中で断念。

というわけで、帰宅後すぐに寝る。

土曜日、朝のリハも中止にしてもらって、残り1クラスだったけど、あきらめてレッスンを休んでしまいました。だけど、夜はバイトへ・・・
若干、心ここにあらず状態だったけどなんとかバイトを追え、帰宅。すぐに寝る。。。。

そんなこんなで二月があけてしまったのでした。

ああほんっと、体調管理大事ですね〜。
NY寒すぎて、強すぎて、コントロールが効かないのは事実だけど、一ヶ月に一回のペースで具合が悪くなる私が、信じられません。
恐るべし、NY。

そして、良い子のみなさん、一日5レッスンもするものではありません。どっちかっていうと体に毒です(笑)
ご利用は計画的に・・・(by トントン・ボス)
その通りです。

(前編・最悪な一週間、おわり)
| - | 15:57 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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